アイソトープとは?
アイソトープ検査は、RI検査・核医学検査とも呼ばれ、X線撮影や、CT・MRI・超音波検査などと共に、画像診断の一つの方法です。
| 微量の放射線を出し、特定の臓器に 集まるような放射性医薬品を、静注 などによって患者さんに投与して、 体内での薬の動きや分布を、体の外 から専用のカメラで撮影することに よって、様々な臓器の形態や機能情 報を得ることができます。検査用ベ ットにただ寝ているだけで、全身の 検査も可能です。このようにして得 た情報は、治療方針の決定や治療効 果判定に威力を発揮しています。 |
骨シンチの撮影例
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X線検査やCT検査などが主に臓器の形の異常をとらえるのと違ってアイソトープ検査は主に臓器や組織の働きを調べます。また他の検査より早期で異常を発見することもあります。
放射性医薬品からは放射線(γ線)が出ていますが、その放射能は量的に非常に少なく、さらに時間の経過と共にすみやかに減少していきます。また、患者さんに投与された放射性医薬品は排泄物として体外に排泄されます。 いずれにしても微量ですので、放射線被曝はあまり心配することはありません。

但し、次のような方はあらかじめ医師にお知らせ下さい。
・妊娠中、妊娠している可能性がある女性
・授乳中の女性
・乳幼児がいる女性
・今までに何か薬を使用してアレルギー反応を起
こしたことがある方
検査の7日前から当日の間、バリウム検査(胃透視や注腸検査)のある方
骨密度測定装置
高齢化社会にともない,近年,骨粗鬆症への関心が高まりつつあります。骨粗鬆症、いわゆる骨がもろくなっているかどうかは背骨の写真を見ればある程度わかります。しかし、それをよりハッキリと誰にでも理解しやすい形で示したものが骨密度です。
女性では40歳を過ぎるまで若年成人の平均を維持していますが、閉経の年齢になりますと急激に骨密度が低下します。
男性でも当然個人差がありますので、人によっては70%を割り込む方もいます。 特に若い頃、積極的に運動をしていなかったり、結核を長く病んだ方、栄養不足に陥っていた方は要注意です。
背骨の痛みを感じた方、生理が早く終わった方、そしてしょっちゅう骨を折っている方は骨粗鬆症の可能性があるので、骨密度をチェックし必要に応じた治療によって骨を強くし、骨折の予防しておきましょう。

骨密度検査について
1 骨密度測定検査とはどのような検査ですか?
微量のX線を腰椎又は大腿骨に照射して骨の量や成分(骨密度)を測る検査です。X線の被爆線量は、胸部X線写真の十分の一ぐらいです。
2 検査時間はどの位ですか?
検査台に寝ていただいた状態で測定します
時間は検査する部位、内容により異なりますが大体5~10分ぐらいです。
3 検査を受ける時に気をつけるのはどのようなことですか?
X線の撮影と同じと考えてください。腰椎又は大腿骨の写真を撮りますので、その部位に金属類や次のような物がある場合は取り外していただくようになります。
① ボタン ② シップ薬 ③ コルセット ④ エレキバン
4 次のような方はあらかじめ医師にお知らせください。
妊娠中、または妊娠している可能性がある女性
検査の7日前から当日の間、バリウム検査(胃透視や注腸検査)のある方。
平成22年4月1日時点で受診者は3,000名を越えました。





骨シンチの撮影例